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春のカヤックは「時間が余る」!?ガイドが教える春だけの秘密ルート

目次

「アンプラグドのツアーで、1年で一番いいシーズンはいつですか?」 もしそう聞かれたら、私は正直に**「9月〜10月の秋です!」**と答えてしまいます(笑)。

なぜかと言うと、春(3月〜5月)は1年で一番水温が低く、濁りも出やすい季節。無人島に上陸しても、海に入って泳ぐことはできません。さらに春特有の強い風が吹くと、安全のためにツアーを中止にせざるを得ない日もある、ちょっと気難しい季節なんです。

「えっ、じゃあ春のカヤックってつまらないの?」 いえいえ、そんなことはありません!泳げない春だからこそ楽しめる、特別な遊び方があるんです。

1.泳げない=「時間が余る」。だから秘密のルートへ!

ハイシーズンなら、無人島に上陸して海にプカプカ浮かんだりする時間があります。でも春はそれができないので、どうしてもツアーの時間が「余り気味」になります。

そこで登場するのが、春だけの「特別な寄り道ルート」

通常は出発地点から西へ向かい、4号橋をくぐって仏島の南を通るルートなのですが、春で時間がたっぷりある日は、お客様の体力に合わせて少し距離を伸ばします。 池島、北池島、小池島の方へ足を伸ばし、普段は通らない天草五橋の「3号橋」の下をくぐり抜けてから目的地へ向かう、大冒険コースです!

海面から見上げる巨大な橋の迫力は、陸上のドライブでは絶対に味わえない大迫力。通常より1km〜1.5kmほど長くなりますが、春の心地よい風を感じながら、いつもと違う景色を楽しめます。

2.ガイドの裏話。海上で突然コースが変わる理由(笑)

春のツアー前には、この「ロングコースに行けるかも!」というお話をブリーフィング(事前説明)でしっかりさせていただきます。

……が!いざ海に出て漕ぎ出した瞬間、私が**「あっ!ちょっと風向きが悪いから、やっぱり通常コースに変更しま〜す♪」**と最高の笑顔で言い出し、北に向かっていたカヤックを西(4号橋方面)へクルッと方向転換させることがあります(笑)。

実はこれ、風のせいだけではありません。 漕ぎ出したお客様の様子を見て、「あ、このペースで長距離コースに行ったら、後半バテて楽しめなくなっちゃうな」と私が咄嗟に判断した時の、秘密のサインなんです🤣

せっかくの休日、無理をして「きつかった…」で終わってほしくない。だからこそ、海の上でお客様の体力を見極めて、一番無理なく楽しめるコースへ臨機応変に変更しています。

3.余った時間は「無人島の山桜」と「秘密のブランコ」へ!

通常コースに変更になった場合でも、ご安心ください。 泳げない分の余った時間は、春にしか出会えない特別な場所での**「絶景の写真撮影タイム」**に全振りします!

例えば、普段は通り過ぎるだけの「仏島」(ちなみ仏島の名の由来は、海上から見ると海に横たわる涅槃像に見えるからそう呼ばれてます)春になると、この無人島には美しい山桜が咲き誇ります。

カヤックでしか行けない誰もいない無人島に上陸して、桜を独り占めしてお花見。こんな贅沢、他ではなかなか味わえません。
さらに、仏島の南側にあるビーチには、天草青年の家がイベントで作ってくれた松の木の特製ブランコがあるんです!
春のポカポカした日差しの下、海賊気分でブランコに乗って写真を撮ったり、のんびりおしゃべりしたり。汗もかかず、心地よい春風を感じるだけの贅沢な時間を過ごせます。「体力に自信がないからのんびりしたい」という方にも、こののんびり撮影コースは大人気です。

おわりに:春は「あなたに合わせた」気まぐれツアー

泳げないし、風も吹きやすい。でも、だからこそ「今日はどんなルートで楽しみましょうか?」と、その日の体力や気分に合わせてベストな遊び方を決めることができます。

途中でコースが変わるかもしれない、ちょっと気まぐれな春のツアー。 心地よい春風を浴びに、そして私が最高の笑顔で「コース変更しま〜す♪」と言うかどうかを確かめに(笑)、ぜひ遊びに来てくださいね!

地元のプロとして、春のあまくさを自信を持ってご案内します。 ぜひ、この「特別な日常」を体感しに来てください!

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この記事を書いた人

14歳の夏、天草の海に恋をした少年がガイドになるまで

はじめまして、unplugged(アンプラグド)代表のFunaこと、船原英照です。

私がこの天草の海に魅了されたのは、14歳の夏でした。
自転車ひとつで天草を一周する旅に出た際、目の前に広がっていたのは、宝石のように輝く海と島々。
「いつか、この海のそばで生きたい」
その時の原体験が、今の私のすべてを作っています。

■ 雲仙天草国立公園「特別区域」を漕ぐ贅沢
私たちのフィールドは、日本初の国立公園・雲仙に編入されて今年で70周年を迎える「雲仙天草国立公園」の中にあります。
その中でも特に保護規制が厳しい「特別区域」をご案内します。
ここでは焚き火はもちろん、自然に手を加えることは許されません。
だからこそ、現代では得難い「本当の静寂」と「ありのままの自然」が残っています。

■ 自然の中に「身を置く」ということ
屋号である「unplugged(アンプラグド)」には、「コンセントを抜く」という意味があります。
日々デジタルに囲まれ、忙しない日常を送る現代の人たちにこそ、一度プラグを抜いて、ただ波の音と風の匂いだけに包まれる時間を過ごしてほしい。
そんな想いで、今日も天草の海をご案内しています。

【メディア掲載実績】
・環境省「国立公園物語」
・アウトドア雑誌「BE-PAL」
・YAMAP MAGAZINE 等多数

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